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6.272026
第8話 インターネットが変えた働き方 〜メール1通で世界が近くなった日〜

じゅん坊の人生シリーズ 第8話
インターネットが変えた働き方 〜メール1通で世界が近くなった日〜
40歳を過ぎてパソコンを覚え始めた私ですが、その後、仕事のやり方を大きく変えたものがあります。
それがインターネットとメールでした。
今では当たり前ですが、当時は電話とFAXが仕事の中心でした。
若い人たちには想像しにくいかもしれません。
しかし私たちの時代は、それが普通だったのです。
毎日FAXとの格闘
当時の私は大分県を拠点に、宮崎県と鹿児島県を担当するエリアマネージャーでした。
担当店舗は6店舗。
竹町、日田、延岡、神宮駅前、大塚、上竜尾。
広いエリアを飛び回る毎日でした。
各店舗から毎日送られてくる売上報告(日報)。
朝になるとFAXから
「ピーーーッ」
という音を立てながら紙が流れてきます。
その日報を見ながら、覚えたてのExcelに売上を入力。
部門別に集計し、プリントアウトして本社へFAX。
その作業が終わってから担当店舗へ営業に出発する毎日でした。
今思えば、
「なんと効率の悪い仕事をしていたんだろう」
と思います。
しかし当時はそれが最先端でした。
メール導入より大変だったこと
やがて会社にもメールが普及し始めました。
これで仕事が楽になる。
そう思ったのですが、現実は違いました。
実はメールを導入するより、
みんなに使い方を教える方が大変だったのです(笑)
当時は添付ファイルという言葉すら知らない人がほとんどでした。
「ファイルをメールに付ける?」
「どうやるの?」
そんな状態です。
私は一人ひとりに根気強く説明しました。
最初は苦労しましたが、慣れてくると各店舗から売上データがメールで届くようになりました。
すると朝の集計作業は大幅に短縮。
FAXの紙を見ながら入力する必要もありません。
仕事の効率が一気に上がったのです。
インターネットは遅かった
今のような光回線の時代ではありません。
当時はADSL。
インターネットにつなぐだけでも時間がかかりました。
ページを開くのも遅い。
途中で画面が固まる。
何度も待たされる。
正直、イライラすることもありました。
それでも当時は画期的でした。
電話代を気にしながら情報収集していた時代から考えると、世界が大きく変わったのです。
情報は多いほど良いわけではない
インターネットのおかげで様々な情報を集められるようになりました。
私もよくネットサーフィンをしていました。
仕事の情報。
健康の情報。
商品の情報。
調べれば何でも出てくる時代です。
しかし便利になる一方で問題もありました。
それは間違った情報です。
当時の私は、それが正しいと思い込んでしまったこともありました。
今思えば情報を見極める力も必要だったのです。
そしてAIの時代へ
あれから20年以上が経ちました。
FAX中心だった仕事はメールへ。
メール中心だった仕事はクラウドへ。
そして今はAIの時代です。
私は現在、ネットショップ運営やブログ作成でAIを活用しています。
特にChatGPTには驚かされました。
記事作成の相談。
文章の校正。
アイデア出し。
ホームページ制作のサポート。
まるで優秀な相談相手が隣にいるようです。
正直な気持ちを言うと、
「20年前にChatGPTがあったら良かったのに」
と本気で思います。
あの頃、売上集計や企画書作成で夜遅くまで悩んでいた自分に教えてあげたいくらいです。
あとがき
FAXの時代からAIの時代へ。
私はその変化を現場で体験してきました。
62歳になった今でも新しいことを学び続けています。
年齢は関係ありません。
大切なのは興味を持つこと。
そして一歩踏み出すことです。
インターネットは私の働き方を変えました。
そしてAIは、これからの人生をさらに面白くしてくれるかもしれません。
そんな期待を抱きながら、今日もパソコンに向かっています。
次回予告
第9話 南九州エリア前年比126%達成 〜現場主義でつかんだ成果〜
なぜ担当エリアは大きく成長できたのか。
現場で一緒に汗をかいた日々と、数字の裏側にあった人とのつながりについてお話しします。
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