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6.252026
第7話 パソコンとの出会い 〜40歳から始まった第二の挑戦〜

じゅん坊の人生シリーズ 第7話
パソコンとの出会い 〜40歳から始まった第二の挑戦〜
今では毎日のようにパソコンを使っていますが、実は40歳になるまでパソコンは決して得意ではありませんでした。
むしろ苦手でした。
パン職人としてスタートし、店長、営業、エリアマネージャーと経験を積んできましたが、時代は少しずつ変わっていました。
管理職になると避けて通れないものがありました。
それが――
パソコンです。
管理職の必需品になったパソコン
当時、会社にはWindows2000のデスクトップパソコンがありました。
まだインターネットも今ほど速くありません。
接続するとパソコンが固まることも珍しくない時代です。
保存はフロッピーディスク。
今の若い人たちは見たこともないかもしれません。
私はそれまで数字の管理も手書き中心でした。
しかし担当店舗が増え、売上管理や報告書作成が必要になるとそうも言っていられません。
ついに本格的にパソコンと向き合う日が来たのです。
師匠はパートさんでした
最初に教えてくれたのは、
なんと会社のパートさんでした。
Excelが得意で、とても親切な方でした。
私は完全な初心者。
表計算という言葉すらよく分かっていません。
売上集計表を作るため、
セルの入力方法から教わりました。
今思えば本当に基礎の基礎です。
しかし当時の私には未知の世界でした。
NumLock事件
今でも笑い話になる出来事があります。
ある日、数字を入力しようとしても打てません。
何度押しても数字が出ない。
パソコンが壊れたと思いました。
慌ててパートさんへ電話。
すると返ってきた言葉は、
「NumLock押してませんか?」
でした。
NumLock?
何それ?
状態です。
言われた通り押してみると、
あっさり解決。
今なら笑ってしまいますが、その頃の私は真剣でした。
Excelとの格闘
エリアマネージャーとして担当していた店舗は複数ありました。
毎月の売上管理を行うためにはExcelが欠かせません。
最初に覚えたのは、
- 表の作り方
- セルの書式設定
- 合計計算(オートサム)
- 印刷設定
今なら当たり前の操作です。
しかし当時は一つ覚えるたびに感動していました。
「パソコンって便利だな」
そう思えるようになったのもこの頃です。
触って覚える
私は決してパソコン教室に通ったわけではありません。
本を読んで勉強したわけでもありません。
とにかく触る。
分からなければ調べる。
失敗する。
また挑戦する。
その繰り返しでした。
直感で操作するから失敗も多かったですが、その分覚えるのも早かったように思います。
第二の挑戦の始まり
振り返ると40歳からのパソコンとの出会いは、
私にとって人生の第二の挑戦でした。
もしあの時、
「自分には無理だ」
と諦めていたら、
今の仕事はできていません。
ネットショップ運営も、
ブログ執筆も、
商品ページ作成も、
すべてパソコンがあったからこそです。
あとがき
人生はいくつになっても学び続けることができます。
40歳から始めたパソコン。
62歳になった今ではWordPressでホームページを作り、ブログを書き、ECサイトを運営しています。
当時の私に言っても信じないでしょう。
だからこそ伝えたい。
「遅すぎる挑戦なんてない」
ということを。
一歩踏み出せば人生は変わります。
私にとってパソコンとの出会いは、その大きな一歩でした。
次回予告
第8話 インターネットが変えた働き方 〜メール1通で世界が近くなった日〜
電話とFAXが当たり前だった時代。
メールの普及によって仕事はどう変わったのか。
そして私が感じたインターネットの可能性についてお話しします。
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