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8.282026
第6話 62歳からの家計簿改革~個人事業主としてお金の流れを見える化する~

個人事業主として働くようになると、お金の管理は避けて通れません。
税務署へ開業届を提出し、青色申告を行えば、年度内の売上、利益、経費などをまとめて確定申告を行う必要があります。
私が初めて税務署へ開業届を提出したのは、平成6年のことでした。
社内FCオーナー募集に応募したのがきっかけです。
今では笑い話ですが、その時に「代表取締役社長」と書いた名刺を作ってしまいました。
個人事業主の肩書きは、基本的には「代表」です。
それすら分からないほど、無知で無謀なスタートでした。
当時は、自然食品店のレジ売上、店舗経費、FCチャージ料、領収書などをかき集め、税理士さんへ丸投げしていました。
貸方、借方、摘要、減価償却。
言葉は聞いたことがあっても、正直ほとんど理解していませんでした。
しかし今は、本当に便利な時代になりました。
私はマネーフォワードクラウドを使い、楽天市場、Amazon、STORES、BASEの売上データを連携しています。
さらに、銀行口座やクレジットカードも連携できるため、お金の出入りが自動で見えるようになりました。
ネットバンキングを利用すれば、メーカーへの支払いも確認できます。
売上入金も経費も、すべてマネーフォワードクラウドで管理できます。
そして、マイナンバーカードを使えば、自宅から確定申告まで行える時代です。
昔の自分から考えると、信じられないくらい便利になりました。
ありがたいのは、年度内であれば何度でも修正できることです。
間違えながらでも、少しずつ理解していけばいい。
これが、私にとって大きな安心材料になっています。
また、マネーフォワードクラウドには家計簿プランもあります。
事業のお金と家庭のお金をあわせて見直すことで、
「どこから入って、どこへ出ていくのか」
がはっきり見えてきます。
62歳からの家計簿改革。
それは単なる節約ではなく、これからの人生を安心して歩くための準備だと思っています。
次回予告
第7話 退職後も収入を作る方法
~経験を生かして、小さな収入源を育てる~
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